2009年5月19日火曜日

セックスフレンドの必要性

異性にモテたいなら手作り味噌だ!?

とこんな見出しの記事があった。

読んでみると、、、
最近は弁当男子や自炊男子などという言葉が出るくらい、自炊に注目が集まっている。
結婚相手として考えるなら、男女とも相手が料理ができた方がいいという人も多い。

しかし、ちょっとした料理ができるくらいでは今や注目されない。そこで提案したいのが「手作り味噌」だ!

和風のもので手作りというと、手間がかかる印象があり、社会人はなかなか手が出ないものだが、味噌は手がかからない。

材料を混ぜて放っておけば、半年~一年後には立派な味噌になってくれる。しかも必要な材料は大豆とこうじと塩だけなのだ。

自分で大豆を煮るのは面倒という人は、味噌作りセットをネットで買うといい。
小泉糀屋(こうじや)という糀屋ではネットで注文すれば、煮潰した大豆とこうじと塩をセットにして送ってくれる。

なぜこのようなセットを作ったのか、小泉糀屋の四代目・小泉聡氏に聞いてみた。

・味噌作りセットを発売したきっかけは?
「当店は明治から続く糀屋なのですが、こうじを販売する方法を考えて、味噌作りができるセットを作って、材料と作り方のノウハウを提供するスタンスを考えつきました」

・糀屋ということはこうじがメインなのですか?
「はい。当店では生の米こうじと小麦こうじをほぼ毎日手作りしております。大豆も選び抜いた国産大豆を釜で煮て、お送りしています」

・まだ作ったことのない人に一言
「お味噌作りは知らないと取っつきにくいですが、やってみると、意外と簡単にできます。大事なのは大豆とこうじと塩の割合。それさえ守れば、必ずおいしいお味噌ができるので誰でもチャレンジできます。お味噌自体は塩分が強いものなので、雑菌が入って失敗するということはほぼありません。味噌の塩分が気になる方は、野菜などのたくさん入った具だくさんの味噌汁を作ると良いですよ。お味噌はその家の菌によって味が変わるので、世界に一つしかない味になります。ぜひ手前味噌を作って振舞ってください」

異性の気を引くために味噌汁なんて考え方がふるい!? と思うかもしれないが、女性でも仕事が終わって家に帰ったら温かい味噌汁とご飯が待っているというのはうれしい人もいるはず。

ただ混ぜるだけとはいえ、本物の材料を使って、自分で味噌を作ってみると、店舗で売っている調味料などの添加物も気になり始め、食の安全や健康に興味を持つきっかけになる。

仕事が忙しいと自分の健康を省みることがあまりない。自分の健康を考えるきっかけとしても、大事な人に本物の味を味わってもらうためにも、味噌作りは第一歩になるものではないかと思う。


確かに手作り味噌とかうまそうだし、彼女もセックスフレンドも感心するだろうけど、
それだけはモテないだろう・・・
うまそうだけどね。