2009年10月7日水曜日

バーコード

何かの記念日があるたびに、自社のタイトルロゴをアレンジしてきたサーチエンジンサイト『Google』。かつてはガンジーの顔がタイトルロゴに出ていたり、UFOが飛んでいたり、さまざまなおもしろいタイトルロゴの変化を見せてくれていた。そして10月7日(水曜日)もタイトルロゴがアレンジされて変化しているのだが、今までに例のないほどタイトルロゴが変化しているではないか!

なんと、今回はタイトルロゴがバーコードそのものに変化してしまい、『Google』の英字がひとつも出ていないのである! つまりタイトルロゴではこのサイトが『Google』なのかどうかわからないわけで、ユーザーはURLやページの端などに書かれている「Google」の文字で判断するしかない。

それにしても、どうして『Google』のタイトルロゴがバーコードになってしまったのか? それは、ドレクセル大学院の生徒であるバーナード氏とノーマン氏がバーコードを発明し、米国の特許(番号2612994)として登録したのが、1952年10月7日だったからである。つまり、10月7日はバーコードが正式に認められた記念日なのだ。ちなみにバーコードの開発には、あのIBMも関連している。

ややわかりにくい今回の『Google』タイトルロゴの変化だが、このバーコードをバーコードリーダーで読み取るとどうなるのか気になるのは記者だけだろうか? もし読み取れる機器があるならば、ちょっとピピッと読み取ってみるとおもしろいかもしれない。今はバーコードと並んでQRコードも日常的に使われるようになってきたが、そのうち『Google』ロゴがQRコードになる日がやってくるかも……?



最初PCのバグかと思って焦ってよ(笑)
会社にバーコードリーダーがあるので読んでみました。Googleでした。